CcLogoName.jpg (3006 バイト)
木.jpg (12867 バイト)
born earth.JPG (2127 バイト)

日本スノ−シュ−イング連盟主催
全日本山岳スノ−シュ−イング・レ−ス
in 妙高

選手感想文

男子10K1位 佐藤英人

 「毎年参加しております冬のトレイルランニング「スノーシューイング大会」。雪の上をスノーシューを使って走ったり飛んだりする独特の感覚は、他にはない面白さがあり、いつの間にか私の冬の一大イベントになっていました。前回2005年で私は思いがけず1位を獲ることができたおかげで、「今年も!」「連覇!」なんて周りから言われたりもしましたが、私本人の基本は雪遊びなのでそんな気負いなく参加させてもらいました。

コースはXCコースと山岳コースを組み合わせた10k。スタートしてすぐ整備されたXCコースを走りますが、ここがなかなかきつく、最初から心拍数が上がりっぱなしです。そしてそのまま山岳コースへ向かい、エッチラオッチラと登ります。頑張って上りきった後はお楽しみ下りで、キャーキャー言いながら雪と戯れ飛ぶように下りて行きます。そして終わってみたら、今年も1位を獲ることができ、またも思いがけない運に恵まれました。

  2007年大会は距離が倍の20kになるとのことで、今までの楽しみが増す事となり、今からわくわく期待しております。」

女子10K1位 宮本一美

 今年で2回目と参加になりましたが、今回も快晴の中雪山を駆け巡れて本当に 幸せでした。昨年同様、雪質もよく、転んでも痛くないので急なくだりもこわく なーい。 ジェットコースターのごとく 樹氷の間の銀世界を転びながら滑るのが最高に素 敵で、楽しかったです。

  とはいっても、登りは過酷。優雅に滑るボーダーやスキーヤーを横目に息上げ て汗びっしょりになりながらもくもくと登っている私はアホかとも思ったりし て。 でも、各ポイントでスタッフの方々が応援してくださるので元気が出るんですよ ね。 1時間半近くのスノーロードの旅の終結は最高の達成感でした。 チームが3位に輝いたことも嬉しかったですね。

  来年は20キロコースに参加したいですね。フルマラソン級の時間とスタミナ が必要なわけですね。大阪のフルマラソンの1〜2週間後で体力がないかもしれ ないけど、 楽しみながら挑戦したいと思っています。